みんなの日本、地球を大切にしたい

毎年日本では、木造住宅やマンションが増え続けて今その使われているほとんどの材料が取り壊した時にリサイクルや焼却ができないので田舎の山に行き埋め立てられています。雨が降り地下水から私達のもとに流れ着いて飲み水、生活用水に変わっていきます。このようなサイクルは目には見えないのでなかなか実感しにくいものです。

そこに気づいたのが僕の実家の近くの山間にはアスベストの埋め立てが行われました。そこも数年で一杯になり次は隣の山に産業廃棄物の埋め立てが始まっています。たった10年そこそこで次から次へと自分達が住んでる上流の山々がゴミの山になってきてます。そろそろ皆さんと国と一緒になって少しでも長く持つ家を選んだり使う材料を考えていかないといけない時代に入ってきてる様な気がします。

でもここ最近、環境について考えてきてる人が徐々に増えてきてるなと思います。正直、僕も地球環境について考え始めたのはここ数年です。身近なところから最近ものを選ぶ時、どれくらい持つのだろうと考え値段が高くても長く使える商品を買うようにしています。たとえ安くても長く使えればいいと思います。あとは出来るだけリサイクル商品を買ったりだとかしてますね。中には形ある商品が役目を果たしたら土に帰る商品もあったりだとかして非常に興味深いです。こうやっていくつかの企業さんもだんだん取り組み始めてるんだなと感じました。

一人の少しの考えが大きなものになり地球の為になりそれが結果、必ず自分に戻ってきます。

 

 

暮らしてて心地がいい所とは

長年オーストラリアのゴールドコーストに住んで大工やインテリアデザインのお仕事をさせて頂きました。オーストラリアは移民の国で他国から色々な職人が集まっており技術やデザインの共有の場として勉強になり良い経験が出来たと思います。彼らと仕事を一緒にしてみて自由な発想やデザインは凄く学びました。やはり国それぞれいいところはあります。これからはインターネットが世界に普及していいものを簡単に情報交換できる時代になってきてます。日本だけの情報だけではなくSNSを通じて海外の住宅と比較する事も必要だと思います。そこから本当のものを見つけて作る事が出来ればここ日本でも満足いくものが出来ると思います。