店舗改装手順(ベトナム屋台⁉︎)


改装前は住居として使われておりしばらく空き家でそこを飲食店に出来ないかと知人からの相談を引き受け改装させていただきました。かなり古い木造でしたので今ではなかなか見る事のできない昔の貴重な木組も露出で活かしつつオーナーとの細かな打ち合わせでインテリアにベトナムの雰囲気も出せたと思います。行ったことないので分かりませんがw

間取り現状図面…手描き…この時代にかなりのアナログです。笑
これから、お客さんと話を進めていく元なので重要‼︎

手描きを元にオーナーさんと打合わせをし必要な物を手描きで埋め込みCADで変換依頼し。やっぱりこれがないと協力業者と話がいまいちになるので…
ただこれ以上の詳細図面は経費削減のためありません。

おおかた壁はバラして施主はこの2本の柱も撤去したいみたいだが、
構造上の問題で取れないからこれらは断念!

設備屋さんガス屋さん電気屋さんに床下、壁の中に仕込んでもらい準備完了!

テーブル製作から造作を同時に行なってるから現場がごちゃごちゃな時もありますが、一つずつ確実にこなしてます!

tableも現場で施工!

基本的にこれぐらいの家具となると家具屋さんにお願いしますが、ここも経費削減のため現場施工。
天板はヨーロッパの材料、自然由来からできているリノリウムで原材料の一つに、あまに油も使用してあるから材料が届いた時少し匂いがしてました。貼付け後は匂いは気になりません。これは大手企業の家具屋さんも最近使用してる材料です。リノリウムの質感は優しい感じでメラミンにはない印象があります。勉強机や椅子の天板にも優れてると思います。

 

 

オーナーの意向で取れない柱は活かして木に見立てたアート⁉︎木🌲に似てるか…な?やり方が悪いのか…笑
まっアートは唯一無二だから いいのかな…

 

カウンターの色はお店入った時の1番目につくところはベトナムのカラフルな印象を取り入れ車とかに塗装する手法で吹き付けていますので水にも強く何かをこぼしたとしてもまったく問題ないです。

でも、ここまでの塗装は必要ないと思いますが。。笑

こんな感じで出来上がり!

厨房機器も全部入り完了!

ここまで気が緩めれない仕事です
ここまで協力業者さんと一緒に頑張ってきたので一発でシンデレラフィット全てが上手くビシッと納まりました‼︎ありがとうございました。

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